新卒人事が語る なぜ地方公務員が良いのか

神奈川で働いている地方公務員が日々感じてることや仕事の魅力について語ります。

やりたいことがない人ほど向いている

私が働いている中で感じたことです

 

「やりたいことがない人ほど向いている」

 

就活するにあたっておそらく多くの皆さんは

 

自己分析

 

業界研究

 

筆記試験対策

 

面接対策

 

こんなことを経験して来られたと思います。

 

私も大学3年に入るとよく大学のガイダンスで言われました

 

自己分析して自分を理解してください。

何をやりたいかを明確にしましょう。

その業界で本当にできるかを考えましょう。

 

こんなことをよく言われた記憶があります

 

地方公務員もおそらく一つの業界であり

 

研究の対象になると思います

 

しかし、ここまで5年間働いてみて感じたのがタイトルの通りです。

 

 

地方公務員という業界で一般行政職という職種で就職します。

 

すると色んな業界に配属され、転職するんです

 

観光業界だったり、市民活動だったり、人事だったり、サービス業だったり…

 

地方公務員という業界の仕事の幅はとてつもなく広くあり

 

この分野で活躍したい!

と強く思ってもなかなか配属されないことも、、、

 

配属されたとしても早ければ2〜3年しか関わることができないということもあります。

 

特定の分野でなく、幅広に生活を支えたい!と思える人の方が実は向いているような気がしてます

 

自分の意図してない分野に配属されても割り切って仕事に取り組めますし

実はそこに適性がある発見ができればメキメキと仕事をこなせます。

 

信念が強い人ももちろん心強い仲間になります

 

が、あまりにも強い人だと中には

 

「これは俺のやりたいことじゃない」

 

とモチベーションを下げてしまう人がいるのも事実。

 

どんな仕事であれ根底にある

 

「住民のために」

 

という部分にブレはないので、そこに関しては安心して欲しいです。

 

がやりたいことを突き詰めてやっていける業界ではありません。

 

(もちろん専門職だったり、スペシャリストコースのような人事制度を利用すれば別です)

 

なので、就活の時点で色んなことに興味関心があり

 

特定の業界に絞り切れない人

 

大歓迎!(だと思います)

 

働きながらやりたいことや、活躍したい場所を見つけていけるのも1つ公務員の魅力だと思います!

 

(もちろん面接とかでは上手く話ましょうね…笑)

 

私もまだまだ活躍したい分野を探してる最中です。笑

今ある所属で精一杯やっていますが、将来的にこの部署で管理職になりたいと思う場所を探している感じです笑

 

みなさん一緒にいい国を作っていきましょう!

 

最後なんか壮大になりましたが

 

それでは( ・∇・)